・ベストな内装デザインは既に決まっている
アパレル店舗向けにベストな内装デザインとはどういうものかは、既にオーナー様の中で答えが出ているはずです。
もし答えがわからないのならば、ご自身が手掛けるアパレルに目を向けてみて下さい。
・アパレル店舗デザイン例
例えば手掛けるアパレルの種類が、10代の女子中学生〜女子大学生を中心としたものとしましょう。
すると内装デザインで取り入れるべきは、自然と10代の女の子が好むものに絞られます。
今回の例で行くとシックで自然素材がふんだんに取り入れられた内装ではなく、ポップで明るいデザインが好ましいでしょう。
ただ10代の女の子と言っても、ピンからキリまであります。
いわゆるギャル系から、ナチュラル系まで幅広くなっています。
もし取り扱うアパレルがギャル系ならば、原色できらびやかな派手な内装デザインが良いでしょう。
逆にナチュラル系を中心に取り扱うのならば、目に優しい色を中心に落ち着いた内装デザインがオススメです。
・アパレル商品のテーマを元にしてデザインする
またアパレル商品を取り扱う際に、何かテーマを決めていた筈です。
店舗を立ち上げるのならば、改めて商品のテーマを思い出してみて下さい。
商品のテーマこそが、アパレル店舗向けにベストな内装デザインです。
例えば世界で知らない人はいないほどのフランスのアパレルブランドの場合、黒を貴重としたファッションアイテムを中心に展開しています。
黒を取り入れたアパレルを取り扱えば、世界で右に出るブランドは無いと言っても良いでしょう。
ブランドの意向を反映しているかのように、内装デザインは見事な黒で統一されています。
遠目から見ても、フランスのブランド店であるのは一目瞭然です。
・デザインの形が見えてきたら
何処の業者に内装デザインを頼むことになっても、取り扱うアパレル商品について詳しく聞かれる筈です。
そして店舗を立ち上げて何をしたいのかも、しっかり考えておいて下さい。
ご自身のアパレルがしっかり形になっていれば、自ずと手掛けるべき内装デザインは見えてくる筈です。
後は、見えてきた内装デザインを業者に告げるだけです。
